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ひっこりんの冒険

ひっこりんの思い出

こんばんは ひっこりんです

今日はひっこりんの結婚した当時の写真を1枚お見せします。



この写真は今から××年前に妻(ピッチ)を撮った写真です。

(ちょっとノスタルジックに白黒に変えてある)





妻(ピッチ)と2人でよく週末に岡崎の矢作川の河原にモトクロスの練習をしに行きました。

当時の彼女はとっても行動的でした。

今の生活では考えられない一コマです。

80ccのYAMAHAのモトクロス用のバイクが彼女の愛車

ひっこりんはというと彼女のお抱え運転手でした。

hikkorin03

当時のひっこりんの愛車はダイハツタフトグラン1600ccの四輪駆動車でした。

当時は四輪駆動車というと三菱ジープ、ランドクルーザー、ジムニーぐらいしかなくとても珍しい存在でした。



当時はそのめずらしさから四輪駆動車に乗ってる人は路上ですれ違うと必ず手を振って挨拶をしていたことを思い出します。

hikkorin03



この少し変わったアイテムを手にしたひっこりんは、妻と娘のクークと一緒に野山を駆け回りました。林道ツーリングとオートキャンプです。

国土地理院発行の地図を買い、林道を探し不整地を走破することが週末の楽しみでした。

当時はまだ林道は本当?の林道で、当然未舗装。所々道は路肩が崩れ落石があり木が横たわっていました。

そんな、道なき道を注意を払い、車の性能を信じて走破するわけです。

今では必ず通行止めとなっているような道も、当時は通行止めになっていなかった。そんな中同じように四駆乗りが引き返してきて、この道は通れないぞと情報交換していたのです。(今では絶対にありえない!)

そして、予定のコースを走破すると目的地のキャンプ場でオートキャンプです。当時のキャンプ場は、オートキャンプの出来るところがあまりなく、普通のキャンプ場は駐車場からかなり離れたところにテントを設営するしかなかったので、オートキャンプの出来る所を探すのも骨の折れる事でした。道中が危険がいっぱいなので、キャンプ場に着くのが夜中という時も良くありました。

ひっこりんもピッチもキャンプが好きでした。

満天の星空の下、火を囲んで飲む暖かいお酒と、明るい火に揺らぐ彼女の顔はひっこりんは大好きでした。テントの中で不自由でもクークを中に挟んで寝た思い出。今思うとすばらしい時間を共有してきたんだと思います。



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